シャッフル航法
とりあえず表題作は、
- イントロダクションを読む。
- 本文を数える。4段落。句読点分割で1段落あたり13。
- 全体を見渡す。00と08が一緒。
- ルールに従っているか確認。
- 改めて00から読んでみる。
と言うフローで処理した。最後の一文は、生成手順を思い浮かべて「笑うところ」だと思う。
意味が繋がりそうで、繋がらなかったり、そうでいて何かの伝わるような。面白い。つまりあれか、結果がそれっぽくなるようなシードを選んだってことになるのか。物語というものは、簡単な起点なり答えなりを与えたら、ある程度自動的に発展するものかもしれない。
もはや小説の読み方では無い気がするけれど、こういうイタズラなものはやっぱり楽しいと思うのです。