StorableとIntel Mac

Perlの構造体を永続化するモジュールで、Storableというのがある。Storableは諸般の事情(バージョンアップで以前のバイナリが読めなくなったりするとか)の為に長期間の永続化には向かないが、キャッシュとかそういうのはわりとStorableでいいやという判断になる。(効率は良いし、速い。)

で、社内での開発でもStorableを使ったりするのだが、一つだけ超えられない大きな壁があった。エンディアンである。サーバ側のCPUはIntel系のためリトルエンディアンなのだが、私のマシンはPPCでビッグエンディアン。つまり、ローカルで動かしたウェブアプリケーションからサーバ側に繋いで、Storableのデータを使おうと思っても出来ないのだ。

上手いこと変換してやろうとか模索はしているのだが、なかなか…いや、要するに面倒なだけだけど。で、Intel Macはそういう意味で期待していたのだけれど、昨日MacBook Proで試したところ、これがまた、何の障害もなく動いた。動くにしても、もうちょっと苦労とかあるものと思っていた。素晴らしいなぁ。もはや怖いものなしだ。

Intel Mac欲しいなぁ。